(iPhone AACコーデックで試聴) 価格以上の音質を実現したイヤホンだと思います。 解像度が高く、シンバルの音もそこそこクリアに聞こえます。 TE-W1-PNK (ピヤホン8) と比較すると、より自然で落ち着いたサウンドが特徴です。 TE-W1-PNK (ピヤホン8) が力強いロックサウンドに特化しているのに対し、TE-W1は幅広いジャンルの音楽に合わせやすい、オールラウンドなモデルのイメージです。 TE-W1-PNK (ピヤホン8) のような力強いロックサウンドを期待する人には少し物足りなさを感じるかもしれませんが、これ単体で評価しても十分満足いく音質だと思います。

(iPhone AACコーデックで試聴) この価格のイヤホンとしては十分な量感と力強さを持っていると思います。 厚みのある低音が特徴ですが、TE-W1-PNK (ピヤホン8) のような立体感や奥行きは感じにくいかもしれません。 低音の量感は多いものの、音の分離感や細かいニュアンスの再現性はTE-W1-PNK (ピヤホン8) に比べるとやや劣り、ややこもった印象を受けることがあります。 しかしながらそれらはあくまでもTE-W1-PNK (ピヤホン8)との比較であり、TE-W1を絶対評価するとこのクラスで良く出来ていると思います。

1万円台という価格を考えると、高コスパを実現しているワイヤレスイヤホンだと思います。 ミドルモデルの中で比較しても、そこそこ効いている部類ではないでしょか。 TE-W1-PNK (ピヤホン8)と比較すると、ノイズキャンセリング性能は微妙に劣るか、ほぼ同じのイメージ。 しかしこの価格で、優れた音質とそこそこなノイズキャンセリング性能で日常使いならば快適に使えそうなよいモデルだと思います。